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トップメッセージ

CEO

株主・投資家のみなさまへ

平素より格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

当社は、不動産テックを起点としたCRE(企業不動産)領域において、企業の経営戦略を支援するソリューションを提供しております。

2026年8月期は、中期経営計画「A Tech-Driven Platform Strategy」の初年度として、売上高70億20百万円、営業利益11億44百万円、当期純利益7億43百万円となり、それぞれ中期経営計画で掲げた目標を上回る水準で着地いたしました。

この成果は、不動産テックを活用した案件創出力の向上に加え、企業における不動産売却・有効活用ニーズの高まりを背景として、CREソリューション事業における大型案件の獲得や収益性の高い案件の積み上げが進んだことによるものです。その背景には、企業における資本効率や企業価値向上への意識の高まりがあります。

東京証券取引所による資本コストや株価を意識した経営の要請に加え、コーポレートガバナンス・コードの改訂により、CREの有効活用や資本効率向上への関心は一段と高まっています。
また、非上場企業においても、事業承継対策や成長投資資金の確保を目的とした不動産売却・有効活用ニーズが拡大しており、CREを経営資源として戦略的に活用する動きは広がりを見せています。

従来は管理資産として捉えられていたCREについても、企業価値向上を実現するための重要な経営資源として戦略的活用が求められる時代となりました。こうした環境変化を背景に、当社が事業領域とするCREマーケットは今後さらに拡大していくものと考えております。

当社は中期経営計画において、2028年8月期に売上高120億円、営業利益32億円、当期純利益20億80百万円の達成を目標としております。その2年目となる2027年8月期は、売上高110億円、営業利益22億円、当期純利益14億3百万円を計画しております。
順調に積み上がるパイプラインを背景に、売上高は前期比56.7%増を見込む一方で、案件の選別と収益性向上にも注力し、利益成長を伴う事業拡大を実現してまいります。また、利益成長に合わせて株主還元の充実にも取り組み、2027年8月期の年間配当金は1株当たり50円を計画しております。

当社は、「CREで、企業を強くする。」という新しい企業タグラインのもと、不動産テックとCREソリューションを融合させた独自のビジネスモデルを進化させながら、CREプラットフォーマーとしての地位確立を目指してまいります。

今後も、全てのステークホルダーとの対話を一層深め、持続的な企業価値向上と時価総額の成長を実現してまいります。
株主・投資家の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

ククレブ・アドバイザーズ株式会社

代表取締役
宮寺 之裕