旧年中は格別のお引立てを賜り誠にありがとうございました。
2023年も様々な「ホットワード」に沸いた一年でした。
2022年3月にローンチしたB2Bポータルサイト“CCReB GATEWAY”も順調に会員数を積み上げており、本年も毎年変化していくホットワードに着目・発信をしていきたいと思います。
2024年は、ここ数年のトレンドである「物価高騰」が各所にさらに影響を与え、当社の社名由来であるRe-bornを意識した、「今あるストックを大切に再生する」という時代が本格化する一年になると予測します。実際に当社では昨年に続き、企業のサプライチェーン維持に寄与する既存建物の維持活用ソリューションを提供し、新たなCRE提案メニューとして進化しております。
本年も激変する企業環境の中、当社ククレブグループでは、
- 1CREアドバイザリー分野では、資本市場における資本効率改善ニーズに対応すべく、当社開発済みの不動産テックを活用した遊休不動産へのアプローチ、2023年12月より運用を開始したCRE提案システム“CCChat”を利用したスピーディーなCREサービスの提供によるパートナー企業とのさらなる連携進化
- 2不動産テック分野では、CCReB AIの更なるバージョンアップ、不動産マッチングシステム“CCReB CREMa”のマッチング件数増加による収益機会の確実な刈り取り、昨年同様事業会社のサプライチェーン再編成ニーズへの対応・拠点探索業務の効率機会の提供
- 3コンパクトCRE分野では、当社B/Sを活用した新しいCREスキームであるRe-born案件の積み上げ強化による日本の産業への貢献
など、企業価値創造ソリューションカンパニーとして企業理念の実現に邁進したいと思います。
～全ての不動産ソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する。～
本年も変わらぬご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
ククレブ・アドバイザーズ株式会社
代表取締役 宮寺 之裕
