【CRE】三菱商事都市開発株式会社が取り組む 「マルチテナント型工場・研究開発施設」の事業化に対するサポートを実施
2021年4月1日
ククレブ・アドバイザーズ株式会社
各 位
【CRE】三菱商事都市開発株式会社が取り組む
「マルチテナント型工場・研究開発施設」の事業化に対するサポートを実施
~東京都大田区に中小ものづくり企業の集積施設が誕生~
CRE戦略支援等を行うククレブ・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮寺 之裕、以下「CCReB」)は、三菱商事都市開発株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:糸川 裕樹、以下「MCUD」)が東京都大田区仲六郷にて計画するマルチテナント型工場・研究開発施設の開発にあたり、CCReBの持つ工場・研究開発施設等のインダストリアルアセットに関するノウハウ及びネットワークを活用し、用地の取得段階からサポートを行い、この度、MCUDが開発用地を取得、事業化する運びとなりましたのでここにお知らせします。
今回MCUDが事業化を予定する施設は、日本では珍しい民設民営の「マルチテナント型工場・研究開発施設」として、中小ものづくり企業やR&D企業の成長を支援する同社初の取り組みとなります。
今回MCUDが開発を予定する土地は、三菱商事グループ企業の旧本社であり、同社から地元産業振興への貢献に活用してほしいとの要請を受けたMCUDが対象地の有効活用方法の検討を行い、「マルチテナント型工場・研究開発施設」の事業化に至りました。CCReBでは、有効活用方法の検討当初より、首都圏の中でもものづくり企業の一大集積地である東京都大田区に立地する点に着目し、同種のマルチテナント型工場・研究開発施設における取り組み実績を踏まえた知見及び産業ネットワークの提供等により、開発計画のサポートに取り組んで参りました。
CCReBでは、『全ての企業用不動産へのソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する。』を企業理念に、低稼働となった企業の保有資産における有効活用の提案に力を入れており、実績として開示済みの東証一部上場企業の土地有効活用に対するソリューション(https://ccreb.jp/works/works2/)や本計画に加え、足元でも複数の有効活用案件を推進しております。
資産の有効活用のみならず、CREアドバイザリー事業及びコンパクトCRE事業を通じて企業の拠点再編、新規拠点設立等のサポートにより産業基盤の創出や住み続けられるまちづくりに貢献し、昨今関心の高まるESG及びSDGsの観点も踏まえて持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んで参ります。
■ククレブ・アドバイザーズ株式会社について
設 立: 2019年7月
所 在 地: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 神保町センタービル
資 本 金:2億円(資本準備金含む)
事業内容:CRE アドバイザリー業務、コンパクト CRE 不動産投資・開発業務等
AI・IoT を活用した CRE 営業支援ツールの企画・開発・販売
サ イ ト:https://ccreb.jp/
<本リリースに関するお問い合わせ>
ククレブ・アドバイザーズ株式会社 経営企画本部
E-mail: info@ccreb.jp
以 上